笑顔と驚きのあるお店「上田商店」【鹿島】

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2025年8月1日に、シティーコムは『まいにちぽけっと (まいぽけ)』にリニューアルしました。
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今回は、祐徳稲荷神社の門前商店街入り口すぐの上田商店さんに創業の歴史と遊び心で、参拝前後がさらに楽しくなる店舗の紹介をさせていただきます。

上田商店はこんなお店!

昭和30年に創業し、2025年で70周年を迎える「上田商店」。長きにわたり門前商店街を支えてきた老舗として、地元の方から観光客まで幅広い人々に親しまれています。

店舗は商店街の入り口に堂々と構え、片側25メートルに広がる売り場と、その向かいの店舗を合わせて3店舗を展開。
店内には数えきれないほどの商品が所狭しと並び、訪れるたびに新しい発見がある賑やかな空間です。

また、駐車場からのアクセスも良いため立ち寄りやすく、多くのお客様が自然と足を止める場所に。
お客様に楽しんでもらい、思い出に残る時間を提供することを大切にしてきた上田商店さんの姿勢が、長年の支持につながっているのでしょう。

そんな上田商店様の人を惹きつける秘密は、お店ならではの特徴と魅力にあります。

店舗名おみやげ処 上田商店 (うえだしょうてん)
電話番号0954-62-2851
住所佐賀県鹿島市古枝甲1601-1
営業時間9:00~17:00
定休日不定休
駐車場

上田商店の思わず立ち寄りたくなるポイント

上田商店さんといえば、まず目に入るのが“フォト看板”。
ムツゴロウをモチーフにした可愛らしい顔はめパネルが設置されており、観光客に大人気です。
お店の場所は鳥居のすぐ近くなので、顔はめパネルと鳥居を一緒に写すことができ、旅の思い出になる一枚を残せます。
もちろん撮影は無料。ぜひ気軽に楽しんでいただきたいスポットです。

店内に足を踏み入れると、どこか懐かしいレトロな雰囲気が漂い、棚いっぱいに商品が並んでいます。その数は店主もすべてを把握しきれないほどで、まるで宝探しをしているようなワクワク感があります。

数ある商品の中でも、人気を集めているのが木刀竹製品の「甚八(じんぱち)」のごみ人形です。
甚八(じんぱち)は、昔は田植えの際の日よけとして使われていた円錐型の帽子のようなもので、現在も職人の手作業によって丁寧に作られ丈夫で見た目にも美しいものです。
少し値は張りますが、その分長く愛用できる逸品です。

“顔はめで楽しむ”、“見て選ぶ楽しさ”、“手仕事の味わい”と、訪れる人を惹きつける魅力がぎゅっと詰まっています。

ここにしかない特別な魅力

上田商店さんには、他のお店ではなかなか出会えない特別な魅力があります。

まず注目したいのが、店内で大切に飼育されている“ムツゴロウ”
実はムツゴロウはとても飼育が難しい生き物ですが、上田商店さんでは有明海から海水を汲んできて、きれいな環境を保ちながら長年にわたり飼育を続けています。
間近でじっくりと観察できる機会はとても貴重で、訪れたお客様が驚き、癒やされるユニークなポイントになっています。
「ここでしか見られない」と言えるほど、特別な体験です。

そして、もうひとつ忘れてはならないのが店主の存在
祐徳稲荷神社の門前で生まれ育ち、この地域のことを誰よりもよく知る店主は、訪れた人にとって頼れる存在です。
参拝のあと「先に店主に話を聞いておけばよかった」と言われるほど、地域ならではの魅力やスポットに詳しく、訪れる方に喜ばれる情報をたくさん教えてくれます。
人柄も温かく、お客様との交流を何より大切にしており、その会話が旅の思い出をより豊かにしてくれるのです。

旅の思い出にプラスワンにぜひ!

昭和30年の創業から2025年で70周年、門前商店街の入口で多くの人に親しまれてきた上田商店さん。
顔はめパネルや昔懐かしい商品、職人の手で作られる竹細工など、店内には思わず足を止めてしまう魅力がたくさん詰まっています。

さらに、飼育の難しいムツゴロウに会えたり、地域を知り尽くした店主との会話を楽しめたりと、他では味わえない特別な体験もここならでは。
上田商店さんには立ち寄るだけでワクワクできる要素がぎゅっと詰まっています。

祐徳稲荷神社に参拝したあとでも、お散歩のついででも大歓迎。
笑顔で迎えてくれる店主と、ここにしかない出会いが待っています。
ぜひ一度、気軽に遊びに行ってみてください!

情報リンク

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