古部賢一&藤木大地&加藤昌則スペシャルコンサート

お知らせ:
2025年8月1日に、シティーコムは『まいにちぽけっと (まいぽけ)』にリニューアルしました。
日時令和7年9月7日 (日)
開演14:00 (開場13:30)
会場鹿島市生涯学習センター エイブルホール
料金
全席指定 (消費税込)
大人 (一般) / 1,000円
大人 (エイブル倶楽部会員) / 500円
高校生以下 / 500円
高校生以下 (エイブル倶楽部会員) / 無料 <要チケット>
発売日会員先行 7月13日 (日)
一般 7月19日 (土)
※先行販売はエイブル窓口のみ
プレイガイドエイブル事務局 (エイブル2階)
ゆめタウン武雄
チケットぴあ (Pコード 300-136)
※本コンサートは(公財)三井住友海上文化財団の助成により特別料金に設定しています。
  • 未就学児の入場はご遠慮ください。
  • 託児あり要申込 (8/22〆切)
  • 当日券各500円増し
  • 前売券で完売の場合、当日券なし
  • 車いす席あり (事前申込)

演奏曲目

エルガー愛の挨拶
ブリテンオヴィディウスによる6つのメタモルフォーゼより
ヴォーン=ウィリアムズ美しい人よ、目覚めよ ~「旅の歌」より
加藤昌則風のうた
加藤昌則即興演奏
J.S.バッハカンタータ第147番《主よ人の望みの喜びよ》
加藤昌則季節で巡る日本の歌メドレー
(鹿島特別バージョン) ほか
※プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※地元合唱メンバーとの共演があります。(1曲)
古部賢一&藤木大地&加藤昌則スペシャルコンサートのチラシ画像

古部賢一 (オーボエ) / Ken-ichi Furube,Oboe

東京藝術大学在学中の1991年、小澤征爾音楽監督率いる新日本フィルハーモニー交響楽団に首席オーボエ奏者として就任以降、2020年3月まで30年間にわたり大きな功績を残した。現在、同団特任首席奏者。HPAC特別奏者。
2000年、第10回出光音楽賞をオーボエ奏者として初めて受賞。以後、国内外の多くのオーケストラや世界的奏者、指揮者と共演を重ねる。これまでに、イタリア合奏団、ミラノ・スカラ弦楽合奏団、ザルツブルク室内管、東京フィル、N響室内合奏団などのオーケストラのソリストとして、また、ハンブルク北ドイツ放送響(現・NDRエルプフィル)、ベルリン・ドイツ響、シュトゥットガルト室内管などに客演首席奏者として招かれるほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭などにもソリスト、室内楽奏者として定期的に出演。ピアノの塩谷哲、ギターの渡辺香津美、鈴木大介、箏の野坂惠璃とのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動も展開している。東京音楽大学教授、相愛大学特別講師のほか、ソニー国際オーボエコンクール東京、日本音楽コンクール等の審査員を務めるなど、後進の指導にもあたっている。

藤木大地 (カウンターテナー) / Daichi Fujiki, Countertenor

2017年、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場にライマン《メデア》ヘロルドで鮮烈にデビュー。東洋人のカウンターテナーとして初めての快挙で、大きなニュースとなる。2012年、第31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクールにてハンス・ガボア賞を受賞。同年、日本音楽コンクール第1位。2013年、ボローニャ歌劇場にてグルック《クレーリアの勝利》マンニオでヨーロッパデビュー。国内では、主要オーケストラとの公演や各地でのリサイタルがいずれも絶賛を博している。2021年、3枚目のアルバム「いのちのうた」がキングインターナショナルよりリリースされた。2025年度はマカオ管弦楽団「マタイ受難曲」、調布国際音楽祭2025 BCJ《ロデリンダ》ベルタリード、新国立劇場《こうもり》オルロフスキー公爵をはじめ、各地でのリサイタルやオペラ公演に出演予定。
デビューから現在まで話題の中心に存在する、日本が世界に誇る国際的なアーティストのひとりである。
洗足学園音楽大学客員教授。横浜みなとみらいホール 初代プロデューサー(2021-2023)。
大和高田さざんかホール レジデント・アーティスト。

Official Websitehttps://daichifujiki.com/

加藤昌則 (作曲家・ピアニスト) / Masanori Kato, composer/piano

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品のジャンルはオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。福田進一、藤木大地、福川伸陽、三浦友理枝、奥村愛など多くのソリストに楽曲を提供しており、共演ピアニストとしても評価が高い。
王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、横浜市栄区民文化センター リリス「リリス藝術大学クラシック学部」(企画・ピアノ)、長野市芸術館「加藤昌則のぶっとび!クラシック」(企画・ピアノ)など独自の視点・切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。作品は2012年オペラ「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、2018年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知交響楽団委嘱作品)ほか、数多くの作品を発表。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。
最新CDは2017年発売「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。
2016年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。長野市芸術館レジデント・プロデューサー(2019-2023)。2022年4月よりひらしん平塚文化芸術ホール 音楽アンバサダーを務める。

運営

主催鹿島市
鹿島市教育委員会
(一財)鹿島市民立生涯学習・文化振興財団
佐賀県
(公財)三井住友海上文化財団
後援佐賀新聞社
株式会社ネット鹿島

お問い合わせ

お問い合せ鹿島市生涯学習センター・エイブル 2階事務局
(開館 : 火~金9~22時 / 土日9~17時 / 月休)
住所〒849-1312
佐賀県鹿島市大字納富分2700-1

JR 肥前鹿島駅からタクシーで約5分
または徒歩約15分。国道207号沿い
電話0954-63-2138
ホームページhttps://kashima-able.com/

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